Genuine existence -本物である事Part.1-

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今月はライダー達の契約更新や日本各所津々浦々と車で走りまくり・・・

Blogが・・・空いてました・・・ライダー達には色々と言っているくせに。

先週は電気と言えば「秋葉原」 ボードと言えば「神田」と言う事で、ボード同世代達の集まる場所へ色々な意見を聞きに遊びに行ってきました。

っとそこで話題になったのは今のシーンのライダーの事。

「どっからどこまでがライダーなのか??」  

自分と一緒に海外や日本国内の大会に回ったりして過ごしてきた同世代も今は他ブランドで同じようにTeamマネージャーをしていたり、Filmを作っていたり。

様々な角度から 「本物」 を見極めようと話し合ったりしています。

686-SIXEIGHTSIX-で言えば、International Teamの長谷川篤

686-1.jpg

先日、ライディングの写真を得意気に見せてくれました。

 

正直、驚きました。

普段はのほほんとしている篤。

シーズンに何回も一緒に滑りますが、

 

 

「J1に本気は一度も見せた事無いよ!」 ってよ言ってました。

 

そりゃそうだ。

 

この写真見れば、イヤでも分かるよ。実際はそのシュチュエーションまで分かると更に分かるけれど。 

自分も以前は686ライダー・・・同じライダーと言うカテゴリーでもここまで全てにおいてレベルが違うと

自分のライダー時代とは?? っと比べるのは悪いけれど今更になり思う。

その写真はこれからの雑誌の中できっと見られる1枚となると思います。 その時感じてください。

 

SHUHEI.jpg

そして、JAPAN Teamの佐藤秀平

 

先シーズン、秀平の出るコンテストには何戦か見に行きました。 

 

正直、別次元でした。

 

 

自分もHPを得意としていましたが、回転数・高さ・完成度ともに桁違い過ぎてアドバイスもできず・・・

今では懐かしいですが、数年前の全日本HPの大会で自分もエントリーしていたその中にひときわ目立つキッズ3人・・・(秀平・工藤洸平・成田リクヤ)が居て、その3人に大人ライダー達が歯が立たないって全日本選手権がありました・・・。 その1人が今はTeamRider。

その上、大の練習好き。 篤とは違うタイプですが、アスリートなタイプのストイックライダー。

今でも忘れない言葉、

「自分はコレだけ練習してるから、アイツらには負けません」

自分の練習量が自信になって言った言葉だけど、実際に今シーズン結果は残した。

 

赤川陽輔rider.jpg

 そして、JAPAN Teamの赤川陽輔

 

寡黙な男

 

多くは語らないで、滑りで見せるタイプ。

 

 

山にパークにストリートに陽輔のプレイグラウンドは全て。

DVD映像の中でも魅せれて、東北一帯で活動している。 酒とスケートをこよなく愛していて軽く酔っている時はよく話す。 

「自分の事・今後の活動の事・686での自分の事・・・」

滑る前から雰囲気と言うのかオーラと言うのか・・・陽輔の周りにはそう言うモノが出ている。

滑りの時でも、普段でも、カッコいいと思うのもは自信を持って自分の一部にしている。

陽輔はそんなライダー。 伝わる伝わらないはなかなか難しいけれど、じわりと伝わるいい男。

 

今後まだ紹介していきたいライダーはたくさんいますが、まずはPart.1 続きはまたの機会に。 

 

そしてまたこの問題になる・・・

「どっからどこまでがライダーなのか??」

自分が見る686TEAMは自信を持って686の看板です。と言える様でありたい。

近日リニューアルされる686のJAPAN WebSite・・・TEAMのコンテンツで出てくるライダーが今の686 TEAM。 滑りも人格もLove度も自分が認めるライダー達。

 

そして、今回の契約で10年以上686ライダーとして活動していた一人のライダーがある決断をした。

 

TAKA.jpg JAPAN TEAM  鈴木孝之

自分がスノーボードを始めた時にはもう686ライダーだった。

同じ時代をライダー同士で活動し、自分はTeamManagerへ

TAKAは最後までライダー。

 

 

 

そんなTAKAの 「ライダーとは?」 彼のBlogから。

 

 

自分のライダーとは?? TAKAのライダーとは??  常に2人の間で話し、ライダー達の中でも話す終わりの無い議題。

686TEAMには本物のライダーがいる。

 

力強い事です。

 

今のシーンの中では本物を見抜く力、本物を育てていこうと思う力が薄れているような気もします。

ライダーもメーカーも常に一緒の位置だと思います。 50:50それ以上でもそれ以下でも無い。

ライダー達の頑張りが大きかったら自分達メーカーサイドも負けずに期待に応える。

自分もそしてブランドもいつまでも現場に出て見極め、力をつけていこうと思い引き締まります。

 

TAKAの考えは今後の686の中でもしっかりと受け継がれると思います。

 

お疲れ様、TAKA。                             686 TM J1 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このブログ記事について

このページは、blueachieveが2009年6月29日 23:54に書いたブログ記事です。

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